ブランドの歴史

1874年 - 1942年 ピアジェの始まり

数十年後には高級精密時計の分野で特別な地位を占めるようになるピアジェも、その第一歩は、ジョルジュ・エドワール・ピアジェが1874年にスイスのジュラ山脈の小さな集落、ラ・コート・オ・フェに設立した時計工房に始まりました。農家の一室を工房にして精密な時計ムーブメントの製作に打ち込んだ彼のもとへ著名な時計ブランドから注文が寄せられるようになります。創業からまもなく、工房が順調に軌道に乗ったピアジェは、時計作りを家業に定め、やがてその名声はヌーシャテル州のジュラ山脈一帯に拡がるようになりました。以前からピアジェの名が記されたムーブメントに比類ない技術力を認めていた時計メーカーから注文が相次ぎ、工房も新しい段階を迎えました。1911年に会社の経営は、ジョルジュ・エドワールの息子ティモテ・ピアジェに引き継がれました。彼は、父と同じ情熱や品質に対する厳格な基準をもって事業に取り組み、父が手に入れた成功を礎にしてピアジェをさらに発展させました。

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