ブランドの歴史

1956年 - 1963年 卓越した時計技術と世界記録の樹立

限りなく小型化への道をたどってきた時計の歴史において、ピアジェはいくつもの重要な足跡を残しました。ピアジェの時計技術者は、1957年に有名な手巻きのエクストラフラット・ムーブメント、キャリバー9Pを発表し、1960年には、厚さがわずか2.3㎜という自動巻きムーブメントで、当時世界で最も薄いキャリバー12Pを開発しました。この種の超薄型ムーブメントは、デザインの可能性を大幅に広げることになり、精密な機構と洗練されたスタイルを併せ持つ高級時計の創作が始まりました。ピアジェは、内部の完璧なメカニズムをケースの繊細なデザインに映し出し、画期的なジュエリーウォッチを時計の世界に誕生させました。金貨にムーブメントを収めたコインウォッチ、指輪やブローチ、カフリンクスに時計を組み込んだ最初のジュエリーウォッチに続いて、1957年には、のちにEmperadorの名でブランドの代表モデルの一つになるメンズウォッチも発表しました。ピアジェはまた、ジュネーブにジュエリー専門の工房を開設し、1959年には初のブティックもオープンしました。

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