1964年 ピアジェスタイルの成功

極薄機械式ムーブメント分野における卓越した技術により、ピアジェはスイスの一流ウォッチメーカーの中でも特別な地位を占めるようになりました。大胆さとクリエイティビティを基本的な価値観として定め、極薄ムーブメントのノウハウに精通することで、ピアジェは数々の目覚しい成果を上げてきました。そのことが、ピアジェの名声を世界的に高め、ブランドを高級精密時計の分野で卓越した存在としたのです。60年代には、金細工を手がけるジュネーブの工房を複数買い受けることで、より一層生産全体を徹底して管理するという意欲を今一度はっきりと示しました。

花にインスピレーションを得て生まれたピアジェ高級腕時計
 
ジャクリーヌ・ケネディーのピアジェウォッチ(1965年)
ピアジェのマンシェットウォッチ(1971年)
ピアジェ プライベートコレクションのマンシェットウォッチ

ピアジェはハードストーンの文字盤を備えた時計を世界で初めて発表したのに続き、瞬く間に高級ジュエリーウォッチのシンボルとなったカフウォッチも発表しました。こうして他とは異なる表現とクリエイティビティがピアジェのスタイルとなり、ピアジェは時代のトレンドをリードするブランドとなったのです。しかしこれは、ほんの始まりに過ぎないのです。

花にインスピレーションを得て生まれたピアジェ高級腕時計
花にインスピレーションを得て生まれたピアジェの高級腕時計(1974年)
エリザベス・テイラーのピアジェウォッチ‐永遠のスター